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【Premiere Pro】部分的に「モザイク」をかける方法

【Premiere Pro】
部分的に「モザイク」をかける方法












「モザイク」エフェクトとは


「モザイク」は、
通行人の顔や、個人的な情報、
映したくないものなどを、
ぼかしたりすることで、
見えなくする技術。

車のナンバーや、
社名、ロゴなどを
消したり、
見えなくするのにも良く使用される。

免許証などの個人情報を保護する目的などでも使用される。


「Adobe Premiere Pro」では、
「モザイク」エフェクトは、
「ビデオエフェクト」→「スタイライズ」→「モザイク」
で適用することができる。


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「モザイク」エフェクトの適用方法




「Adobe Premiere Pro」の
「モザイク」エフェクトは、
エフェクト画面の右側メニュー「エフェクト」

「ビデオエフェクト」

「スタイライズ」

「モザイク」
を選択すると、
「エフェクトコントロール」に、
「モザイク」エフェクトが適用される。


操作がわかりづらい時は、
エフェクト画面の右側メニュー「エフェクト」に、
検索フォームがあるので、
「モザイク」を検索すると、
簡単に出てくるので、
あとは、選択するだけ。


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「モザイク」の位置・サイズを変更する方法


「モザイク」エフェクトを使用すると、
動画画面全体に、「モザイク」を適用することができる。

部分的に適用する場合は、
「モザイク」エフェクトの1番上にある
「シェイプ」で、マスクする範囲指定をして、
部分的にモザイクを適用する。

部分的なモザイクの位置や大きさを変更することも可能で、
作成したマスクのメニューの中にある
「マスクパス」で変更点を指定して、
マスクのシェイプを移動・拡大縮小をすると、
そのシーンでの場所と大きさが登録される。


マスクの値を変更することで、
色々な変化をつけることができる。

・「マスクパス」= マスクの位置・大きさ・形を変更する
・「マスクの境界のぼかし」= マスクの境界線をぼかす範囲を指定する
・「マスクの不透明度」= マスクの適用割合を「0-100」の間で指定。「0」は「なし」と同じ
・「マスクの拡張」= マスクの大きさを拡張・縮小を数字で簡単指定できる
・「反転」= マスクの適用場所を反転させる(チェックを入れるとシェイプの外側が適用範囲になる)

という値を指定することで、
モザイクを拡大縮小や、加えたり、無くしたりすることが可能になる。


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「モザイク」の大きさを設定する方法


「モザイク」の大きさは、
「モザイク」エフェクトの

・水平ブロック = 横のモザイク数を指定する値「0-4000」
・垂直ブロック = 盾のモザイク数を指定する値「0-4000」

で指定することができる。

「モザイク」エフェクトは、
動画表示サイズ全体を分割して、各ブロックを単色化することで、
モザイクを作成する。

モザイクの大きさは、
画面を何分割するかによって、
モザイク1つの大きさが決まる。
指定項目の「水平ブロック」「垂直ブロック」に、
小さな数字を指定すると、その数字で、画面を分割するので、 モザイク一つのサイズは大きくなる。
なので、モザイクをかけた画像が何の画像かはほぼわからなくなる。

指定項目の「水平ブロック」「垂直ブロック」に、
大きな数字を指定すると、
その数字数で、画面を分割するので、
モザイク一つのサイズが小さくなり、
画像に映った被写体の詳細までわかるので、
モザイクの効果が薄くなる。


「水平ブロック」「垂直ブロック」は、
「0〜4000」の間で指定ができる。
「1」を指定すると、画面は1色で塗りつぶされる。
「4000」を指定すると、
見た目では、映像画面を細かく細分化されるので、
動画内容は変わらないぐらいになる。


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「モザイク」を途中で出現・消滅させる方法


動画の途中で、
モザイクを使ったり、
途中で、モザイクをなくしたり、
動画編集をしていると、
必ず直面する編集です。


「モザイク」エフェクトでは、
モザイクを出現・消滅させるには、

・映像画面の外側にマスクを移動させる
・「マスクの不透明度」の値を「100(出現)」「0(消滅)」に切り替える

という方法で、
モザイクを動画途中で、
加えたり、無くしたりすることが可能です。


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