【C++】演算子

【C++】
演算子







演算子とは


「演算子」は、
プログラミング上で、足し算や引き算などの演算(計算)を行う際に、
演算(計算)を指示するために記述して示す「記号」「シンボル」のことをいう。

簡単に言えば、計算式の「+」「-」「÷」「×」などの計算記号のことを「演算子」という。
プログラミングで使う独自の「演算子」も多く、
条件分岐などのプログラミングを記述するときには、
必ず「演算子」を利用する。
プログラミングでは、「演算子」は必須。


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演算子の種類


プログラミングで利用できる「演算子」の数は、
条件分岐などでも使用するので、種類は多い。
「演算子」を色々と組合わせて、
プログラミングを組み立てていくのがプログラミング。


算術演算子
記号効果
+加算
-減算(マイナス符号)
*乗算
/除算
%余り
**累乗
.文字列結合
代入演算子
記号効果
=代入
+=加算して代入
-=減算して代入
*=乗算して代入
/=除算して代入
%=乗余して代入
**=累乗して代入
.=文字列として結合(追加)
等価比較演算子
記号効果
==値が等しければtrue
!=値が等しくなければtrue
>値が大きければtrue
<値が小さければtrue
>=値が同じか大きければtrue
<=値が同じが小さければtrue
eq文字列として等しければtrue
ne文字列として等しくなければture
lt文字コードが大きければtrue
gt文字コードが小さければtrue
le文字コードが同じか大きければtrue
ge文字コードが同じか小さければture
cmp大きければ-1、等しければ0、小さければ1
=~ 正規表現。指定文字列があればtrue
!~ 正規表現。指定文字列がなければtrue
!否定。真のとき偽、偽のとき真
<=>値が大きければ-1、等しければ0、小さければ1
短終論理演算子
記号効果
&&条件が両方成立すればtrue (AND)
||どちらかの条件が成立すればtrue (OR)
論理演算子
記号効果
&ANDを返す
|ORを返す
^XORを返す
(&,|,^)=指定論理を抽出して代入
その他
記号効果
<<ヒア演算子。指定キーワードまでの文字列を代入
++インクリメント演算子
--デクリメント演算子


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